青焼きコピー
- 現在皆さんにお届けしているパターンは、
[FUJIFILM]社の[COPiART200] という
完全ドライ方式の青焼き機を使用しています。
普通の青焼き機は、現像液を使用しますが、
これは、使用しません。
だから、イヤな臭いやベトつきもなく、保存による変色も少ない優れた保存性を発揮。
用紙は、ドライ青焼き用紙(COPiARTペーパー)A1厚手を使用しています。
- 青焼き(ジアゾ)コピーは、白い紙のコピー(白焼き)とは性質が違い、
コピー原本と感光紙をぴったり重ねてコピーするため、寸法の誤差や歪みが少ないのが特徴で、
古くからアパレル以外でも建築用の設計図で使われているものです。
青焼きには特有の臭いがあります。
現像液無使用の完全ドライ方式の青焼き機は、独特の臭いは完全には無いとは言えませんが、少ないと思います。
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長年ジアゾコピーに慣れ親しんでいる私には感じない臭いを、一般の方は感じてしまうかもしれません。
もし、お届けしましたパターンの臭いが気になる方は、お手数ですが、少しの間、日陰で広げてください。
直射日光は絶対に当てないでください。
青焼きの変色も、「線が消えてしなう」のではなく、紙の折り目のあたりが白っぽく(青色が薄く)変色してしまう感じです。
保存も直射日光があたる所ではなく、日陰での保存でが鉄則です。
完全ドライ方式の青焼きを使用し始めた頃のパターンは、
現在広げてみても変色はないですので、
あまり神経質に取り扱われなくても大丈夫だと思います。
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